しぜんに、しぜんと。
緑あふれる丘の上。
ここでは風が木々の間をとおりぬけ
雨が木の葉をやさしくゆらします。
それはぜんぶ自然の音、いのちの音。
空や大地、草花や虫など
ゆたかな自然に親しむことで
自然と芽生える気持ちを感じてほしい。
いのちやつながりを大切にする心を
たくましく未来を生きる「人の根っこ」を
毎日こどもたちと育てています。
私達が大切にしている
2つのこと
しぜんと、いっしょ。
毎日すぐそばに自然があることで
そしてそこで元気いっぱい遊ぶことで
こどもたちの感性は伸びていきます。
私たちはスウェーデンで生まれた
「ムッレ保育」を取り入れながら
自然のふしぎを体験したり
いのちとの結びつきを実感できる
そんな保育をめざしています。
ののさまと、いっしょ。
こどもたちはもちろん
人間は一人ひとりちがいます。
そんなふうにちがう誰かに感謝したり
自分と同じく大事に思う気持ちは
いったいどこからくるでしょう。
ののさまに手を合わせる時間から
ゆるやかに「人の根っこ」を育むような
心の保育に力をいれています。